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ボロブドゥール遺跡群
ボロブドゥール寺院遺跡群はインドネシアにあるユネスコの世界遺産(文化遺産)の一つです。
ボロブドゥール遺跡は、中部ジャワの中心都市ジョグジャカルタの北西約42kmに所在し、巨大なムラピ火山に囲まれた平原の中央に立地します。遺跡総面積はおよそ1.5万m、高さはもともと42mありましたが、現在は破損して33.5mになっています。
シャイレーンドラ朝の時代、大乗仏教を奉じていたシャイレーンドラ王家によって、ダルマトゥンガ王治下の780年頃から建造が開始され、792年頃に一応の完成をみたと考えられますが、サマラトゥンガ王(位812年〜832年)のときに増築されています。
整然たる巨大な遺跡は国力の強大さをよく示し、壁面の豊富な仏伝浮彫は特に有名です。
シャイレーンドラ王朝は9世紀の半ばに滅亡、遺跡は1814年に発見されるまでジャングルの中で忘れ去られていました。
インド仏教芸術の影響を受けながら独特の形態と構成を示し、1991年に世界遺産に登録されています。
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